トレンドがわかる、買える!大人のためのWebマガジン
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山梨の人気ワイナリーを巡る旅へでかけませんか?

こんにちは。

ディレクターの内山です。

もうすぐスペシャルなGWスタートですね!

みなさまGWのお出かけ先はお決まりでしょうか?

私は、新緑が美しい日本のこの季節が大好きですので、毎年GWは国内を旅することが多いです。

これからの季節、私の出身地でもある、山梨もとっても気持ちよい季節に入ります。

山々の新緑に加え、盆地に広がる葡萄畑が芽吹き、生き生きと動き始める美しい季節。

雄大な葡萄畑が広がり、ここ十年くらい山梨はワイナリーがとっても元気なんです!

山梨県ならではの葡萄品種の研究を重ねてきた伝統ワイナリーに加え、面白いワインを作る新進気鋭のワイナリーも増えています。

海外のコンクールで賞をとる、素晴らしいワインも次々に醸造され、東京のレストランでも、海外のレストランでも山梨ワインを提供するお店が多くなりました。

そして今、女子たちの間でも、山梨のワイナリーを回ってテイスティングしながら好みのワインを探す、ワイン旅がブームでもあります。

私のお友達も何人か、毎年ワイナリー巡り楽しんでいるようです。

でも、実家を離れて30年以上にもなりますと、今人気の地元のワイナリー情報も、灯台下暗しで知らないことも多く。

2月の終わりに山梨大使として参加させていただいた、おいしくて楽しい列車ツアー「峡東ワインリゾートツアー」で、今の山梨ワインを知ることができました。

そのレポートから、東京から、日帰りでも1泊2日でも楽しめる、勝沼を中心とする「峡東ワインリゾート」と山梨ワインとワイナリーをご紹介したいと思います。

 

今年で3回目となった「峡東ワインリゾートツアー」。

新宿駅からスタートしたこのツアーは、貸切のお座敷ワイン列車に乗り、まずは列車の中で、ソムリエによる山梨ワインのセミナーとテイスティングから始まりました。

目指すは山梨の人気温泉がある石和温泉駅。

新宿からはノンストップで90分。峡東ワインリゾートとは、山梨県のちょうど真ん中くらいに位置し、勝沼町を中心として広がる、14のワイナリー地区をいいます。

このあたりは盆地で最も日あたりがよく、いくつかの大きな川が流れ込み、葡萄を作るのに適した土地と言われています。

列車では、山梨県にも詳しいソムリエによる、峡東地区の土壌の話し、日本で1200年以上から栽培され世界でも認められている「甲州葡萄種」、そして山梨の赤ワインに使われる「マスカット・ベリーA」など、歴史と文化を聞きながら、3種のワインをテイスティング。

 

まずは、甲州葡萄を使った「ソレイユ甲州2017」(白)。生産者は旭洋酒。夫婦二人が切り盛りする小さなワイナリーで丁寧に妥協を許さずつくられたワイン。八朔や梨をイメージさせる和柑橘の香りが広がり、オレンジ、ハーブ、白胡椒がアクセントになっています。

 

次は、マスカット・ベリーAを使った「MGVs B521 マスカット・ベリーA 2017 」(ロゼ)。2017年4月に勝沼にオープンした新進気鋭のワイナリーが作る、モダンなボトルにクリーンで切れ味のある酸味とミネラル感がふくよかなロゼ。海外でも評価が高いワイナリーは、ワイナリー施設の建築、内装、エチケットのセンスもバツグンで必見です。

 

最後に試飲したのは、アルプスワインのメルローを使った「プラチナコレクション メルロ2014」(赤)。日本でも栽培しやすい、メルローを6ヶ月オーク樽で熟成させたこのワインは、カシスやブラックベリーといった黒系果実の香りのほか、バニラ、スパイス、土の香りがする。だれもが飲みやすくおいしいと感じるミディアムボディです。

 

そして、ほろ酔い気分になったところで列車は石和温泉駅に到着。

 

一行は、日本を代表するワインソムリエ、田崎真也さんが待つ「ホテル春日居」へ向かいました。

ここでは、山梨の地元食材を使ったお料理とワインのマリアージュを体験。

甲斐サーモンのカルパッチョに合わせた甲州スパークリング、じゃがいもとベーコンのテリーヌに合わせた、昨今世界中で人気のロゼワイン、鳥もつの醤油煮にあわせた赤ワインなどの、食とのスペシャルテイスティングを体験。

 

最も感動したのは、「笛吹甲州グリ・ド・グリ2017」のロゼ。

灰色の甲州葡萄(葡萄には、黒葡萄、白葡萄があり、甲州葡萄は中間の灰色葡萄と言われている)を使い、赤ワインの手法で皮も一緒につぶしてつくるとロゼワインになるという。甲州葡萄を使いながらもロゼなのです。

辛口ながらとってもエレガントな香りに、甲州葡萄を使った山梨ワインの広がりを感じることができました。

 

そしてこの会場が、この日の宿泊ホテル。

最近リニューアルした館内は広々とし、緑に囲まれたロケーションが静かでくつろげるホテル。

どの部屋も50平米以上の広々空間でゆったりと満喫でき、美肌の湯といわれる上質な湯は「アルカリ性単純温泉」。

また15種類の薬鉱石が敷きつめられた岩盤温泉も女性に大好評で、きれいも叶う宿「ホテル春日居」でした。

 

翌日は、工場見学とともにワインの歴史が学べる「本坊酒造マルス山梨ワイナリー」で、個性豊かなワインをテイスティングした後、1937年の創業以来葡萄産地「勝沼」に根ざし、葡萄栽培からワイン醸造まで130年の歴史ある「勝沼醸造」へ。

ワイナリーの歴史が垣間見られる、美しい白土塀の日本家屋で、当主自らのアルガワインの魅力とテイスティングは非日常の豊かな時間を味わうことができます。

アルガブランドのワインは世界にも名をはせており、フランス醸造技術者協会主催のロンドンで行われる国際ワインコンテストで銀賞を受賞している「アルガブランイセハラ」は海外でも大人気です。

 

 

ランチは「勝沼醸造」が経営する、ワイナリーから歩いて5分の葡萄畑の高台にある、教会のようなレストラン「風」へ。

ワインに合うローストビーフを山葵でいただくメニューが、長きにわたり勝沼町で人気のレストランです。

ここでは「勝沼醸造」のワインはもちろんのこと、勝沼町にある32社のワインが揃う。まさに勝沼の葡萄畑の風を感じながら、おいしい食事とワインのマリアージュを楽めます。

 

たった一泊なのに心身ともリフレッシュでき、山梨県が育むおいしいワインを知り、自然を堪能できるリゾートが峡東地区地区です。

 

 

個人的におすすめは、峡東地区の中でも、私の出身地・勝沼町に点在するこちらのワイナリーです。

MGVs(マクヴィス)ワイナリー

■山梨県甲州市勝沼町等々力601-17

 

グレイスワイン(中央葡萄酒)

■山梨県甲州市勝沼町等々力173

 

マルフジワイナリー(丸藤葡萄酒)

■山梨県甲州市勝沼町藤井780

 

原茂ワイン

■山梨県甲州市勝沼町勝沼3181

 

くらむぼんワイン

■山梨県甲州市勝沼町勝沼835

 

勝沼醸造

■山梨県甲州市勝沼町下岩崎371

 

どのワイナリーも建物にも風情があり、それぞれ個性あふれるワイン作りをしています。

朝からゆっくり回れば、1日で4~5軒くらいは訪れることができます。

そして、ここにご紹介できない個性豊かなワイナリーもまだまだ沢山あります。

峡東地域ワインリゾート推進協議会の公式サイトから、ワイナリーの情報を得て、旅を一緒にする友達と、好みにあった山梨ワイナリー巡りの旅をプランしてみるのもおすすめです。

 

気持ちの良いGWに、ぜひワインを楽しみに、山梨へおでかけください。

 


 


Article By Shinobu Uchiyama

1990年(株)世界文化社入社。『家庭画報delicious』『MISS』『MISSwedding』『きものSalon』『GOLD』の各誌の編集長を12年間経て、2016年6月から㈱集英社・ブランド事業部・コンテンツマネージャーになり『LaVivant』ディレクター。『GOLD』編集長時代には、料理本『編集長のお家ごはん』を出版。クシマクロビオティックコンシェルジュ、オーガニック料理ソムリエ、中医学薬膳、調理師免許の資格を持つ料理家でもある。オスカープロモーション所属。山梨大使。

 

内山しのぶ  
1990年(株)世界文化社入社。『家庭画報』副編集長を務めた後、『家庭画報delicious』『MISS』『MISSwedding』『きものSalon』『GOLD』の各誌の編集長を経て、2016年6月から㈱集英社・ブランド事業部・コンテンツマネージャーになり『LaVivant』ディレクター。『GOLD』編集長時代には、料理本『編集長のお家ごはん』を出版。ファッション、美容はもちろん、ライフスタイル全般への造詣が深く、同世代の読者を導く存在です。クシマクロビオティックコンシェルジュとオーガニック料理ソムリエの資格を持つ。オスカープロモーション所属。
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